【セイムダブルビート】雨グロス(セイム要素なし) 簡易レポ
※ボックス内では
という風に並べていたのだが、そのままボックスに複数選択で入れたらとても汚い配置になってしまった。気持ち悪い。
それなりに考えてそこそこの結果になったので簡易レポート
~構築経緯~
今回の大会で圧倒的に数が多いのは強さ、人気の観点からみてドラパだと思っていたのでドラパキッスに対してイージーウィンができるような並びを考えた。ここで、グロスでダイスチルダイアースしたイカサマ持ちポリゴン2であれば安定してドラパルトを突破できると考えを選択した。この段階で無理なのが、リザとバンドリとエルフエスバなのでこれらに対して強いかつ選出段階からにらみを利かせることのできるを選択。最後に知らない相手のびっくりどっきりメカに対するごまかしかつバンドリとエスバの火力デバフのための威嚇枠としてを選択した。
~個別解説~
意地っ張りHAd
キッスの突然のダイバーンを耐えて返すためにDに厚く振った。2020中~終盤のドラパキッスはほとんどが欠伸搭載されていたので、サブウェポンに雷パンチを選択した。実際ドラパキッスと対面した際にキッス欠伸+ドラパまもるor交換といった行動をされることが多かったので非常によい選択だった。
穏やかHbD
相手の雨や晴れに対して出していくことを考慮してD厚め。怪電波を打たなければいけない相手が見つからなかったため、ラスト1枠にはトラアタを選択。
図太いHB
ポリ2と合わせて欠伸、マジカルフレイムで場を整えてグロスにつなぐ。めんどくさい相手をごまかすことができるので対ドラパだけでなく様々な初見殺しを防いでくれた。
穏やかHbd控え目CS
ミラーに対してキングドラ守る+こご風から展開することができるのではないかと考えて、こご風を選択。あまり打たなかったというよりは雨と当たらなかったので手助けでもよかったかもしれない。ポリゴン2や耐久ニンフがいるので滅びも入れた。キングドラは特筆することなし。
意地has
トリル下でも運用することになると思ったので、Sは最速バンギを抜けるまでしか振らず、残りはHAにいい感じに分配した。技はポリゴン2に対する最大打点としてのインファイト、タスキ持ちが多いと考えたので神速、弱保起動技としてのじならしを選択。
~立ち回り~
大体以下の3つ
①でコントロール→で占め
②で残数を減らし、で滅ぶ
③(+)で残数を減らし、で滅ぶ
~雑感~
当初の予想通り、ドラパは使用率1位であり当然最も多くマッチングした。想定していた相手には大体想定通りの動きをして勝つことができていたがフシギバナ系統に対しては立ち回りが窮屈になることが多かった。ウインディをチョッキにすればよかったかもしれない。
ルール全体としてはバンドリキッスポリ2サマヨたちによる怯み急所サイチェンのコンボに加えて、カプ・レヒレがいないことに起因する電磁波トラアタ状態異常祭りとなっており、あったまる試合が非常に多かった。
ポケモンの選択、技の選択ともに想定した相手にしっかりとハマっており、特殊ルールインターネット大会ならではの喜びを感じることができた。個人的にはポケモン危機一髪みたいなプール以外にも制限をかけたやつとかあるともっと楽しめそう。